一般的な規模の住宅の場合、設計・監理業務の流れはおおよそ下記のようになります。
用途・規模に応じて設計期間等変更となります。
- 1.事前相談(無料)
- 敷地の情報、ご予算、建築予定建物に対するご要望等をお聞かせください。
建物に対するイメージを共有することが目的となります。
- 2.設計提案
- 敷地調査・法規チェックをおこないます。
事前相談に基づき、図面・模型により具体的な提案をさせていただきます。
初回プレゼン費として¥50,000を頂いておりますが、設計契約に至った場合は設計料に充当いたします。
第一案はあくまで今後の計画の叩き台となるものであり、設計契約後の基本設計においてさらに検討を重ねていくことになります。
- 3.設計契約
- 設計契約を締結していただきます。
- 4.基本設計(2~3ヶ月程度)
- 基本設計では主に間取り・外観等を検討することになります。
- 5.実施設計(2~3ヶ月程度)
- 実施設計では詳細な図面作図とともに、仕上材料の選定、設備関係の器具選定等をおこな
います。
- 6.見積もり・確認申請・施工会社選定
- 実施設計図により施工会社に見積もりを依頼します。(通常2~3社程度の相見積もりとなります)
並行して確認申請業務を進めます。
見積もり金額を調整して施工会社を選定します。
- 7.工事監理
- 工事請負契約を締結し、工事を開始します。
設計図書や現場での指示どおりに施工されているか確認します
施工図のチェック、施工用の図面を作成します。
- 8.完了検査
- 審査機関等の完了検査とともに設計事務所検査、クライアントによる最終確認も実施します。
- 9.お引渡し
- 取扱い説明をおこない、お引渡しとなります。
- 10.メンテナンス
- 竣工後一定期間をおいて建物の点検をおこないます。